部長の仕事2011/12/11 08:23

吹奏楽部の部長について考えてみようかな。

部活としての伝統がちゃんとある部活はきっと部長の役割もきっとしっかり決まってるんだろうな。だから、本人も周りのみんなも「部長はこうあるべき」ってのがわかってるんだろうな。もちろん、それが決して、楽だとはおもわないけれども。

で、うちの学校みたいに、まだ揺れ動いてる部活はどうなんだろうかな。

申し訳ないけど、部長は嫌がられてなんぼのものじゃないかと思う。部員たちが「厳しい練習にも耐え抜いて、何とか結果を残したい」って思ってるなら話は別。でも、そううまくはいかないよね。

いわゆる、そこそこの学校だとさ、大きく分けて部員は2通りに分かれるんじゃないかと。あ。3通りか。
・「厳しい練習にも耐えます。うまくなりたいんです。上を目指したいんです」という熱血派。
・「厳しい練習なんかいりません。みんなで合奏して音楽を楽しみたいんです」という和気藹々派。
そして3つ目は
・「上を目指したいんです。練習がんばりたいんです」と言いながら、行動が伴っていない、口だけ派
こんな感じじゃないかな。

これが混在してるから難しい。

どうしたらいいかな。
まずは、部としての方針を確認する。
一見すると、口だけ派はよくない考え方みたいに見えるけど、そうとも限らないんじゃないかな。部員全体がそう思ってるんだったらそういう活動方法も悪くないかも。

もちろん部活全体の意見として和気藹々派でいくなら、もちろんそれでもOK。コンクールだけが音楽じゃないって本当にそう思う。

いろいろ起こるのは、部活として熱血派でいく、と決まったとき。
コンクールだけが音楽じゃないって思うけど、コンクールだってちゃんとした音楽の場だと僕は思う。だから、生徒たちが部の総意として熱血派を選択するなら、何とかその実現に向けてサポートしたい。

で、「混在型熱血派」でいくと部活で決めたときの部長はどう振舞うべきか。


やっぱり、部の代表なわけだから、自分が率先して厳しい練習を行う。部員たちにもそれをやらせる。従わないものには厳しく指導する。これが基本だと思う。でも、そうすると、少数派である「和気藹々派」「口だけ派」の反感を買う。

でもしょうがない。部として決めたんだから、嫌われようがなんだろうが、厳しく指導する。自分を信じてひたすら指導と自分の練習をする。

それを続けていると、部員たちがついてこなくなる可能性も高い。しょうがないよね。嫌がることをしてるんだから。そこで副部長や、他の先輩部員の出番。

「部長はね、君たちのことが嫌でしかってるんじゃないよ」
「部長もね、心を鬼にして言ってるんだよ。厳しい先にある喜びを知ってて、それを君たちにも経験してもらいたいから、厳しくしてるんだよ」
ってフォローを入れる。これが非常に大切。

人を叱るのは本当にエネルギーが要る。体力が消耗する。気力も消耗する。消耗した上に、部員たちがついてこなくなったらやってられない。泣いちゃう。だから周りの先輩たちがフォローする。部長を守る。

で、いいんだと思う。練習中に部長が自分の近くに来たら嫌だな(だってまた怒られるかもしれないし)って思われていいと思う。

信念もってそうやって接してきたら、部員たちにもその気持ちは最終的には伝わるはずだし、きっと、結果も出るんじゃないかな。その時に初めて「部長がいたから、部活がここまで成長できた」ってわかってもらえると思う。


そういう感じの部活にしたいな。


でも、話はそこではおわらない。

もしも部長がそう振舞ってくれない場合はどうするか。
そういう部長の下で部員をやってる上級生たちはどうしたらいいのか。

いい部活にするためには、やっぱり部長の心を変えるしかないんじゃないだろうか。

部長を真剣に向き合う。自分の考えをきちんと話す。
数日間喧嘩してもいいかもしれない。大事なことだし。
本番直前でもしょうがない。大事なことだし。

でも、部長の姿勢はそう簡単には変わらない(というか本人にも変えられない)と思う。だから、話し合いの結果、部長に「わかった。君たちの考えも理解した。そしてそれに賛同する。しかし、今すぐに自分の振る舞いをがらっと変える自信がない。だから、私が今までみたいな振る舞いから変わらない態度をとっていたら、教えてほしい。私を注意してほしい」と、そこまで言ってもらえればOKじゃないかな。

あとは上級生通しでサポートしあう。場合によっては一時的に部長と副部長の役割が逆転してもいいと思うし。


そう思う。

ラストライブ2011/12/16 19:37

今日は2学期の終業式だった。今日で2学期も終わり。

やっぱり2学期の終業式当日は,なんとも言えない気持ちになる。
僕のいる学校は3学期,高校3年生は自由登校になる。学校に来てもいいし,来なくてもいい。だから,進路が確定してる生徒は学校には来ない。まだ受験を終えていない生徒が年明けからも学校に来て受験勉強をする。

だから,多くの高3にとっては,今晩が寮生活ラスト。


みんな,よくがんばったと思う。本当に思う。
高校から入学した生徒は3年間,中学からいる生徒は6年間をこんな山の中で過ごしたことになる。

寮のある学校は全国にいろいろあって,寮の形態も様々。だから一概にうちの寮はすばらしいとか厳しいとか楽だとかは言えない。でも,自宅から通学してる中高生が,この学校の寮をみたらびっくりするだろうな。

たぶん,「自分ではこんな生活耐えられない」っていうだろうな。不便すぎるもん。自由も殆どないし。

でも,それがいいんだよな。こういう不便な環境で,人間関係にもいろいろ悩みながら,ホームシックにもたまにはなりながら,生活した6年間っていうのは何物にも代えられない貴重な経験。

それが,今晩で最後。友人と毎晩楽しく過ごしてきた寮生活も今晩で最後。晴れて自由になれる喜びと,ここを離れていく寂しさ。

僕は決して今晩が最後ってわけではないのだけれど,でもそういう生徒の顔を見ていると,僕までそういう気持ちになってくるよ。

長いようで短いようで長かった6年間。
寮生活には思いでがたくさんつまってる。


あー。最後にあいつらとライブやりたかったな。

アニー2011/12/18 22:57

君が隣のクラスから出てきた時
僕の心臓は口から飛び出した

君の笑い声をはじめて聞いた日は
一晩中ドキドキ眠れなかったよ

アニーアニーアニーアニー
アニー好きだよアニー

アニーアニーアニーアニー
アニー好きだよアニー

自転車に乗って毎日フラフラ
君の街まで行き
自転車に乗って君とすれ違うたび
いつも心で叫ぶ

気づいておくれよ願いだアニー
気づいておくれよアニー お前に一目惚れ

君が一番お気に入りの場所はどこ?
僕は君が横にいればどこでもいい

君の胸をときめかせているのはだれ?
そいつが僕のことならいいのに

気づいておくれよ願いだアニー
気づいておくれよアニー お前に一目惚れ

作詞・作曲:破矢ジンタ


このさあ、自転車に乗って、ついフラフラいっちゃう気持ち。わかるなあ。

ビックバンド2011/12/18 23:01

今日は、卒業生が出演しているライブを見に行ってきた。

彼女は今年の春の卒業生で、高校時代は吹奏楽部でコントラバスとエレキベースをやってた。

で、今は大学の軽音楽サークルのビッグバンドでベースを弾いてる。ビッグバンドはCDで聞いたりDVDで見たりはしてたけど、生のライブを見に行ったのは始めて。

かっこよかったなあ。彼女もかっこよかった。しかも、かなり上手くなってた。

入部当時は楽器はまったくの未経験者で、なんとなくコントラバスに配属になったんだった。新入部員が書く、希望楽器アンケートでは彼女はコントラバスを第1志望じゃないにしても、結構な上位に書いてたと思う。

で、コントラバス配属。その子の入部当時はエレキベースはうちの部活では使ってなかったんだよね。そうだった。それで、その年度の2月の定期演奏会でエレキベースソロから始まる曲(君の瞳に恋してる)をやることになって、急遽エレキベースとアンプを買ったんだった。僕の私物として。ベース担当はもちろん、その子。かなり大変だったと思う。

そのときに僕もベースを始めたんだよな。だって、ベースとアンプを持ってるのに、弾けないってかっこ悪いやんね。だから練習したんよ。

そんな彼女も知らない間にすごく上手くなってた。


僕も、楽器練習したいなあって思った。
やっぱり音楽無しの生活は考えられないよ。