月の爆撃機

１日練習が連日続いております。

でも，やりたいことがたくさんすぎて，合奏時間やセクション練習時間
が全然足りません。
「今年のコンクールが終わったら，秋から来年のコンクール曲の練習をはじめちゃおうかな」なんて毎年思いますね。

しかし，１学期が終わって３週間ぶっ続けの合宿（といっても，どこかへ泊り込みに行くのではなくて，寮から実家へ帰省せずに引き続き寮に残って部活をするってことですが）ってのはきついですよ。

特に中学生には。周りの中学生はどんどん夏休みに入って，
自分の家に帰って地元の友達遊んだり，親と出かけたりしてるのに，
うちの部員はそれがまだまだできませんから。
よくがんばってます。

中学生と高校生が同じ部活動をしてるので，
コンクールも高校の部に出場するわけですが，そういう点においても
うちの中学生はよくがんばってると思います。


でもねぇ。やっぱり中３はそれなりに先輩という自覚を持って
練習に取り組んでもらいたいと思うわけですよ。

だらだらとメリハリ無く練習（さぼり？）してる先輩には後輩はだれも
ついてきませんよね。
ということは，これから先の先輩後輩関係にも響くわけですよね。
つまり，自分で自分の首を絞めてることになっちゃいますね。


その辺を気がついてもらいたいわけです。

どんな風に話したら分かってくれるかなあ。
特に女子生徒たちには「厳しく叱りつける」ことをしたところで，
逆効果だったりもするしね。