コンクール、そして高3の引退2011/08/15 00:21

先日、吹奏楽コンクール県大会が終了しました。
銀賞でした。

全部、自分のせいのような気がした。

うちの学校は、指揮者は外部のコーチに依頼してるし、普段もけっこうなハイペースで来てくれてる。

そりゃさ、そのコーチの責任がまったくないとは言わないよ。もっともっと指導者として実力のある人だったら、同じ指導時間でもっとバンドに実力をつけさせてくれるだろうし。

でも、今のコーチを雇う(というか、契約期間を更新する)って決めてるのは僕だ。

僕も専門的な指導がバシバシできるわけじゃないけど、いろんなところで講習会にも行ってるから、徐々に指導に対する知識は増えてきてるわけです。でも、忙しいとかを言い訳にして、実践してないこともたくさんある。

チューニングや基礎合奏一つとってみてもそうだ。

実際に僕が「指導」しなくたって、生徒がしっかりやってるのを、それをしっかり見てるだけでも、違ったと思うんだよ。それすらできてない。

いや、まあ、コンクールについてはいろいろ書きたいけど、まとまらないや。


つまり。


こんだけ、生徒は一生懸命やってるのに、結果がついてきていないのは、ほかならぬ大人のせいだ。


そして、部活に関わってる大人の責任者は僕だ。


ってことだな。僕はそう思ってる。



きっと、この記事を生徒に言ったら「そんなことありませんよ!!」って言ってくれると思う。だから、生徒には言わないけど。

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